シティーガール日誌

シティーガールな生活

心情

 

 

私は今、オーストラリアのシドニーにいる。

こっちに来て1ヶ月と少し、やっと日記を書く気分になったので書いておこうと思う。

今月末には帰るし、短すぎて少し寂しい留学だけど、自分の中で何かが変わったんじゃないかと信じてる。

 

 

 

 

留学は思っていたより自分の時間があって。

人は暇だと恋に落ちる。

私も、恋に落ちた。

日本人に、恋をしたんだと思う。

 

 

彼は同い年で、たいしてかっこ良くもなくて。

でも私には彼がなんだかキラキラ見えて。

 

 

 

 

そんな彼と昨日、デートした。

チョコレートのお店に行ってから、広くて大きい公園のベンチでずっと話してた。

食べ物の趣味が合わないだとか、あの犬が可愛いとか、くだらなくて少しどうでもいい話を。

それがすごく楽しくて、改めて好きかもしれないって思った。

 

 

 

 

 

帰り際、何も素直になれなくて。

今日はありがとうもちゃんと言えなくて。

電車を降りた瞬間に、すごく後悔した。

あぁ、次いつちゃんと会えるかわからないのにどうしてちゃんと言えなかったんだろう。

後悔ばかりが押し寄せてきて、苦しくなった。

「好きかもしれない」って言いたくなった。

 

 

 

 

 

 

夜、彼に電話をかけた。

少し驚いていたけど、くだらない話もしながらちゃんと彼に「好きかもしれない」と伝えた。

驚いていたし、全く気づかれていなかった。

そこもまた可愛くて、いいなと思った。

 

 

 

 

 

「出会ってからの期間が短いし、今は友達としてしか見れないけど、嬉しい。でも、1番仲良くなったのは君だし、このままの関係でお願いします」

 

 

 

 

 

珍しく素直になった彼を見た気がした。

これはおそらく振られたんだけど、私にとってはスタートラインに立ったばかりというか。

あと3週間で、私に一体何ができるのかはよく分からないんだけど。

 

 

今はとりあえず、このままでいい気がした。

気持ちを伝えたことも、いい気がした。

振られたことも、いい気がした。

 

 

 

自分と向き合う

 

 

昨日の夜、自分の心が乱れたのを感じた。

人生で初めてだった。

 

 

私はいつも通り遅番で働いていて、

2回目の休憩の時にそれは始まった。

 

 

いつも通り煙草を吸っても何故か焦っていて、何かに追われている気がして怖くなった。

人と話さないとダメだと思って早めに店に戻りバイト仲間にイライラすることを伝えた。

 

普通はそんなことしないのかもしれないけど、

私にとって1番大切なのは人と話すことでありそれができる環境にいたことが救いだった。

 

みんな心配してくれて、明らかに動揺している私を気にかけてくれて飲み物を買ってくれた。

 

いつも通りの笑顔でお客様に話すことはできて

それでももう1人の自分が不安と焦りで動揺していることは感じられていた。

でもいつもの自分はいつも通り働いている。

2人の自分がいて、それを自覚している自分も存在していてすごくすごく不安で怖かった。

 

 

帰る前に、死ぬほどどうでもいい妄想の話をみんなに話した。耳に小人がいる話。

これはこれでまた後日書くかもしれないが、とにかく自分で話しながら爆笑していたら逆に引くほど元気になっていた。

 

それはそれで怖かったけど、みんなと別れて電車に乗るとまた見えない不安が襲ってきて怖くなった。寝る前もずーっと嫌な感じがした。

 

 

正直寝る前の嫌な感じには確実に理由があったのだけれど、これも後日書くこととしよう。

 

 

お風呂上がり、ストレッチしながら母にこのことを話してみた。今までに思ったことがない感情が湧き出てきて焦ったし怖かった。

 

それを聞いた母は、

「今までそれを感じて来なさすぎだったんだよ、それが普通だから大丈夫だから。」

 

 

そういうのは割と当たり前だろみたいな感じで言われた。拍子抜けした。

 

 

人生は割と波がある方だけど、心の波があまりなかった私にとってはかなり重要な出来事だったからだ。でももうなんか平気な気がした。

母親は偉大なんだなと心の底から思った。

 

 

 

自分の気持ちと向き合うことが少し難しくて時間がかかることなのもわかった。

昔よりも少しだけ大人になったのかもしれないって思った。

 

 

 

JKの時やってた「りある」みたいな

 

 

 

感情がものすごいスピードで流れていって

昨日の悩みと今日の悩みは似て非なるもので

似て非なるものだからこそ余計に厄介で。

 

 

あの子がうざい、彼が好き。

テストが嫌だ、早く帰りたい。

お腹が空いた、夜ご飯のメニューが嫌だった。

 

 

 

 

そういうもの全てが「私」だったし、

どこにもそういうことを書かなくなっても 

あまり変わらない「私」が生きている。

 

 

いまはまさにそんな感じ。

りあるに書いてるみたいに脳内でずーっと

いろんな感情が溢れては消えを繰り返してる。

 

 

溢れるスピードも消えるスピードも、

昔よりは少し遅くなってしまった気がする。

昔よりも自分のことを知ってしまっているから

自分を深読みするようになってしまった。

 

 

 

いいことなのか悪いことなのかは分からない。

ただ、これはこれで悪くもないしよくもない。

 

 

 

 

1つだけ分かっていることがある。

昔よりも私自身の「りある」に近づいている。私のことを私が分かってあげられている。

 

 

だからもう今日はそこを褒めて寝る。

私は私が分かってて偉い、すごい。

 

 

 

はじまり

 

 

 

 

いつぶりになるだろう。

ある人からの連絡を心待ちにすること。

深夜に間違えたふりをして電話をすること。

色んな人に相談して自問自答を繰り返すこと。

 

 

その全部が、私に伝えてきている。

それはきっと、恋なのだろうと。

 

 

あまりにも不思議な出会い方をしたのに

ちゃんと会ったことなんて一度しかないのに

ちゃんと話した時間なんてほんの数時間なのに

 

その全部が、私を迷わせている。

これがきっと、恋なのだろうと。

 

  

 

 

彼が私の名前を呼んだら嬉しいし

下の名前だったらきっとくすぐったいし

約束なんて言葉に変に期待してしまうし

心のなかはいつも嵐が起きてるみたいだし

私の心が私に追いついてこないし

 

 

 

あぁ、きっと私はまた自分が起こした嵐に振り回されて泣いたり笑ったりするのだろう。

それが女で、それが女子だから。

いくつになっても、変わることができない。

不思議な魔法だから。

年をいくつ取ったとしても、変われない。

唯一のキラキラだから。

 

 

 

きっと私は明日からPerfumeばかり聴くんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ

 

 

心がグッシャーなってて困ってる。

ブログに上手に書けるかどうかもわからない。

 

 

好きな人いない、気になる人いる。

何人いる?自分でもわからない。

誰も好きになりそうにない?そんな気もする。

 

 

好きなタイプとかもうよくわからない。

かっこいいと思う人はいるけど好きじゃない。

自分が恋愛においてどうしたいのか、

自分で自分が全くわからなくなってる。

 

 

もう、自分が誰かと幸せになるという未来を

全く想像できなくなってしまった。

別に誰も悪くないし、どうにかなると思うけど今のところは本当に想像ができない。

 

 

このまま働いて自分にお金使ってフワッと死んでいくのも悪くない気がしてきたね。

お買い物中毒だし…どうにかしないとね。

 

他人の子どもの話聞いてうまく笑えるようになりたいな。可愛いとかいう気持ちが湧いてくれればいいのにな。

 

 

いや、グッシャーしてますね。心が。

 

 

 

 

まだ胸がきゅんとできる

 

 

少女漫画を読んでキュンとする方はいますか?

私はキュンとします。まだ、します。

 

 

 

 

少女漫画というのがどこまでの範囲かは定かではないけど、します。

登場人物は全員私より年下だとしても。

こんな話はありえないと思っていても。

私はキュンとするし、憧れを持つ。

 

 

 

 

自分の周りで話題になる漫画はみんな、浮気とか不倫とか、人間のダメなところがしっかりと描かれているものばかりだとしても。私は少女漫画が好きだ。

 

 

別に自分がそうなりたい!という気持ちが強いわけじゃなくて。絶対に汚れていない幸せを見ていたいだけなのだと思う。

紙いっぱいに描かれている幸せを、ずっと。

 

 

いつかこのトキメキを忘れてしまったら、

こんな話を信じられなくなるほど恋愛に絶望してしまったら…。

大人になった証拠なのかもしれない。

 

 

出勤前に買った少女漫画を見て少しだけ涙が出そうになったシティーガールでした。

 

 

 

 

若さの活かし方

 

 

 

こんばんは。普通の日記を書きます。

 

 

昨日の深夜の2時半に地元を出発して

ブーーンと長野県戸隠まで弾丸旅行に行った。

若さを活かした旅となりました。

 

 

 

とにかく睡魔との闘いだった。

きっとこんな若いこともうしないんだろうな、

そんなことを思いながらくだらない話を延々と

車でしていた。

男女4人、中学時代のお友達。

定期的に遊ぶようになったのは大学になってから。世の中なにが起こるか分からないね。

 

 

長野県に到着する寸前から大雨が降った。

運転手は生粋の雨男だったのです!!

トラックから放たれる水しぶきに耐えながら、

私たちは軽自動車で長野県へ…。

 

 

 

戸隠到着即仮眠。1時間半はしっかり寝た。

そして戸隠神社を参拝。

大きい神社で、参拝も時間がかかった。

けど悪天候が功を奏して霧がかかった幻想的な空間を30分ほど散歩した。

 

 

f:id:cute_kwus:20160827215125j:image

 

 

さあどうでしょう。綺麗でしょう。

平成の次の年号の話、オリンピックに出るアーティスト予想をしながらひたすら歩きました。

 

 

 

そして観光名所の1つ、からくり屋敷へ。

子どもだましかと思いきや、普通に難しい。

出るのに案外手間取りました。

入場料は600円だし、レビュー4.5の理由は自分でしっかり体感できました。

 

 

そしてここからが問題。

長野、案外「無」かよ。となりまして…

善光寺付近をウロウロしてから帰路に…。

この時なんとまだ14時。時間、無限かよ。

 

 

 

そして車内では、私と女友達が昨日食べた信玄餅アイスが忘れられないと大騒ぎ。

ググると埼玉付近のSAに販売しているとの情報が!早速そのSAでGETして車内でパーティー。

恐らくこの旅で1番テンションが上がった時。

インターネットって最高だと思いました。

 

 

 

そこからさあどうしようかとなりまして。

しばらく悶々と考えましたが…。

 

 

 

 

 

結果から言うと、地元で焼肉を食べました。

中学時代の同級生が働いていてサービスをしてもらえたので結果オーライでした。

 

 

長野に行った意味はあったのか?と問われると

そういうのはわからないけど私たちは満足だったのでそれでいいと思います。

 

 

若いので、そういうことは楽しかったらそれで良いと丸く収めて。次回のプランを立てることにしました。

 

 

 

若さの活かし方というのはたくさんある気がしますが、私はこうしてくだらないことをできる時にすることがとても大切だと思っています。

 

 

まあだとしても東京に帰ってくるの早すぎると思いますけどね。

 

 

 

今日はこんな感じでした。